子どもクラス
参加:しゅうじ、りょう、ゆうと、とうわ
内容:受身、飛越受身、膝行、片手取一教、片手取四方投、杖の素振り(突・正面打ち込み、面打下段返し、面打後突)、6の杖、6の杖合わせ、掃除
*今日は、片手取からの技を稽古しました。このクラスの後は、大人クラスの稽古はなく、誠先生を送る会を行うために、稽古時間は15分短縮しました。そして、最後の遊びは無しにして、みんなで掃除しました。
誠先生を送る会
参加:兼子、鈴木、山内、中原、伊従、山口夫妻、伊藤、成田、二俣t、二俣e、増田、芹沢、川内、渡邉、佐久間、草ヶ谷、角田、藤田、土屋、大内、橋本、吉長、泊、中岡、三雲、石橋、和智、松平、りつ、ゆうじ、浪川、相模女子大合気道部11名
小林保雄総師範、谷川さん(もとむら賢太郎衆議院議員秘書)、堀越春芳師範、鈴木康真師範、齋藤甚一師範、嶋田治師範、池田美知男さん、高橋俊行さん、鈴木康司さん、松本春美さん、松岡宏美さん、塩原知津さん、國江龍郎さん、富張美徳さんとお子さん、吉田美紀さん
高城家 喪主、健、里沙、大、森道洋(里沙の夫)
司会 鈴木正樹 受付 相模女子大4年生2名 食事担当(成田賢治、伊藤和儀、大、健)
式次第
開式のことば
献花
オープニングムービー 喪主
お別れのことば 小林保雄総師範
歓談
スライドショー
親族挨拶 喪主
閉会のことば
*高城道場の会員を中心に、他の道場からもたくさんの方が誠先生を送る会に参加してくれました。総勢62名にもなり、道場はとても狭く感じられました。送る会は司会の鈴木正樹四段のことばにより、進められました。最初に、参加者全員の献花が行われました。オープニングムービーは、誠先生の幼少期からの写真や動画を組み合わせたものを作成し、誠先生の生涯を振り返りました。
お別れのことばは、誠先生と私が、それぞれ合気道小林道場に入門した時からお世話になり、さらに、私たちが結婚した時に仲人を引き受けてくださった、合気道小林道場の小林保雄総師範に述べてもらいました。誠先生が入門したのは、当時合気道小林道場の支部だった、八王子道場です。私は、それよりも少し早く、同じ合気道小林道場の違う支部の元住吉道場に入門しました。その後、橋本に、五十嵐和男師範が道場を作られ、同時に八王子道場と元住吉道場が、五十嵐道場の支部になりました。その五十嵐先生の橋本道場で、いっしょに稽古することも多くなりました。橋本道場で最初の海外合宿として、台湾合宿が企画され、その合宿に二人とも参加したことがキッカケで、結婚することになりました。それ以来、橋本道場の会員として、3人の子どもを育てながら、いっしょに合気道の稽古を継続してきました。そして、3人の子どもたちは無事成長し、そのうち、女の子の里沙は結婚し、結婚式では、花嫁の父として、バージンロードを歩くことができました。一方、高城豆腐店の店主として、長年、美味しい豆腐、厚揚げ、油揚げ、がんもどきなどを手作りで作り続け、小学校や保育園、病院、近くの商店などに届けてきました。近所の方からも、少し遠い方からもわざわざ足を運んで買い求めに来てくださることも多かったです。毎日、変わらず作り続けてきたことは、大変な実績です。小林保雄総師範も、ほとんど同じように今までの事を話して下さいました。ありがとうございました。
その後、参加された皆様で歓談のひと時を楽しんでもらいました。誠先生は、子どもたちに、自分のお葬式はみんなで楽しく送ってほしいと言っていたそうなので、狭くてもできるだけ、この道場の空間でそのひと時を味わってほしいと思いました。送る会が始まってからも駆けつけてくれた方もいました。用意した献花の花が足りず、途中から違う花を足したのですが、それも足りなくなりそうなくらい大勢の方に参加していただき、大変ありがたかったです。誠先生も、きっと喜んでいると思います。歓談の途中で流したスライドショーは、最初に短く作成したもののロングバージョンでした。写真のスライドショーにしようと思っていましたが、お通夜と告別式に流した動画もプラスしたので、かなり長いものになりました。
終盤に、親族からの挨拶として、子どもたちといっしょに前に並び、皆様にお礼の言葉を伝えました。つい、先日、私が学生時代に作った合気道部のコーチを務めてくれた、白木先輩も急逝されたので、その葬儀に参列したのですが、奥様から、とても心揺さぶられるお手紙をいただいたので、それを紹介させていただきました。期せずして、同じ境遇になってしまいましたが、こんな時に同じ想いをできる方がいることは、今の私にとって、本当に心強いです。ありがとうございました。
会の終わりに、せっかくなので、みんなで記念撮影しました。
お忙しい中、参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。心より、御礼申し上げます。